桐朋学園大学卒業。斎藤秀雄に指揮を学ぶ。 1976年チェコのプラハに渡り、ズデネェク・コシュラーに師事する。 1977年、国際バルトーク・セミナーに参加し、最優秀指揮者に輝く。 1986年プラハ放送交響楽団とサントリーホール・オープニングシリーズで日本デビュー。 1990年同放送交響楽団と「プラハの春」国際音楽祭に出演。 2004年名古屋フィルハーモニー交響楽団と再度「プラハの春」国際音楽祭に出演。 今までに指揮している主なオーケストラは、プラハ交響楽団FOK、スロヴァキア・フィルハーモニー、プラハ放送交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ロシア・フィルハーモニー交響楽団、ネザーランド・フィルハーモニー交響楽団、チューリッヒ交響楽団、国内では、札幌交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団等々。 CD録音:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と モーツァルト:交響曲第40番 ト短調、第41番「ジュピター」他。ターリッヒ室内オーケストラと モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」、ドヴォルザーク:「チェコ組曲」、ヴァイオリンのための「ロマンス」、ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調、ヤナーチェク:弦楽のための組曲。等々 著書に「スメタナ弦楽四重奏団が語るクヮルテットのすべて」(音楽之友社)。 |