第2回協奏曲特別演奏会独奏者


鈴木 聡美

シベリウスのソリスト、鈴木響香の母親。
山梨医科大学(現、山梨大学 医学部)卒業後、麻酔科医として勤務する傍ら、娘と共にヴァイオリンを学び続け現在に至る。
母校のOBオーケストラでは、母娘でコンチェルトのソリストをリレー形式で演奏するという経験も重ねている。
2008年にはoboeのシェレンベルガー氏とバッハの協奏曲を共演。横浜国際音楽コンクール・日本演奏家コンクールのアマチュア部門、Kアマチュアコンクールで入賞。
現在まで鳥羽尋子氏、荻野照子氏、上田眞仁氏、窪田茂夫氏師事。第1回 渡辺玲子マスタークラス受講。
近年は、娘との練習の一環であったヴァイオリンデュオで演奏活動も行っている。
今回、再び母娘で協奏曲のステージに立てることを幸せに思っております。感謝いたします。

南部 由貴

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学研究科を経て渡欧。
ウィーン国立音楽大学ピアノ室内楽科学士過程を最優秀の成績で修了、現在同大学院修士課程に在籍中。
第5回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門第2位、併せてルーマニア政府観光局長賞を受賞。第8回トレビーゾ国際音楽コンクール(イタリア)室内楽部門、現代音楽部門において第1位。第1回ベルリン・ライジングスターズ国際音楽コンクール室内楽部門にて奨励賞を受賞。
桐朋女子高等学校音楽科卒業演奏会、関西桐朋会新人演奏会、読売新人演奏会に出演。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、鹿児島モーツァルト室内オーケストラと共演。
これまでにピアノを片野田郁子、兼松雅子、吉村真代、アヴェディス・クユムジャン各氏に師事。室内楽を藤井一興、原田敬子、シュテファン・メンデル各氏に師事。
ベートーヴェンハウスやシューベルトハウスでのコンサート(ウィーン)や、在パリ日本文化会館でのコンサートに出演するなど、国内外にてソリスト、アンサンブルピアニストとして演奏活動を行なっている。

若林 律子

高校卒業後、米ショーター大学よりフルスカラーシップを受け留学。
同大学音楽学部ピアノ演奏科卒業後、インデイアナ大学音楽学部ピアノ科修士課程修了。
同大学院在学中アシスタントインストラクターとして副科の指導も務める。
スイス・ルツェルンにてJ・トッコー氏の夏期特別講座を修了。アトランタ・ヤングピアニスト・コンチェルトコンクールにて第1位。
また米国内における数々のオーディション、コンクール等で入賞。
帰国後、名古屋、東京、大阪などでコンサートに多数出演。
2014年、グィネットシンフォニーオーケストラ(アトランタ)の定期演奏会にゲストソリストとして出演。
ピアノを田隅靖子、佐野翠、W・ナイト、(故)M・ブロック、室内楽を(故)R・ドウビンスキー、堤剛の各氏に師事。現在ソロ、室内楽、伴奏を中心に活躍中。

鈴木 響香

1998年山梨県出身。甲斐清和高等学校音楽科を卒業後、2016年春に桐朋学園大学音楽科に入学。現在加藤知子氏に師事。
物心ついた頃にはヴァイオリンが傍にあり、母と共に山梨でオーケストラや弦楽アンサンブルに参加し、しばしばソリストも経験するなど音楽を常に楽しんできた。進路に迷った時期はあったものの、現在は自分の音楽の形を模索しつつ日々努力をしている。

山梨県民音楽祭では親子二重奏で奨励賞。日本演奏家コンクール入賞。第1回JASTAフレッシュコンサート・神奈川県音楽コンクール本選・日本クラシック音楽コンクール全国大会出場。
物心ついた頃にはヴァイオリンが傍にあり、母と共に山梨でオーケストラや弦楽アンサンブルに参加し、しばしばソリストも経験するなど音楽を常に楽しんできた。進路に迷った時期はあったものの、現在は自分の音楽の形を模索しつつ日々努力をしている。




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