指揮者・独奏者

(2018年 第11回演奏会)

◆ 太田 茂 先生


東京芸術大学卒業。オーストリア給費留学生、アンコーナ国際音楽コンクール入選。
ウィーン国立音楽大学を教授全員一致の最優秀で卒業、オーストリア最優秀文部大臣賞受賞。
ウィーン九重奏団、コントラステ室内合奏団、東京シティフィル、新日本フィルのファゴット奏者を歴任し、現在は独奏ファゴット演奏家として「輝かしいファゴット奏者!(ウィーン新聞)」と絶賛されたウィーン楽友協会でのリサイタルをはじめ欧州、中国、米国でも公演している。

ファゴット四重奏団『東京ファゴッティアーデ』、ベルリン・ドイツオペラ響の仲間達と『東京ベルリンファゴット八重奏団』を組織。
1992年より「ウィーンの風コンサート」と題して、ウィーン・フィルのA.プリンツ(クラリネット)やマーラー弦楽四重奏団との室内楽公演を各地で開催。
2008年ドブロヴニク管弦楽団とファゴット協奏曲、ザグレブ音楽大学にて公開講座。
2012年中国の星海音楽大学にて公開講座、オーケストラ指揮。2013年カリフォルニア州での国際ダブルリード・カンファレンスにてリサイタル、レッドランド交響楽団を指揮。

 昭和音楽大学短期大学部教授、尚美学園非常勤講師、日本ファゴット協会理事。